第1回 部門研究会(センサ情報通信プラットフォーム) を開催しました
2014年12月5日(金曜日)15:00~18:00に同志社大学情報メディア館401室において、進化適応型自動車運転支援システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」研究拠点形成 第1回 部門研究会(センサ情報通信プラットフォーム) を開催しました。
研究グループリーダー 挨拶
15:00~15:10
講演者:佐藤 健哉(同志社大学モビリティ研究センター センター長・グループリーダー・教授)
「ドライバ・イン・ザ・ループ」研究プロジェクトにおいてセンサ情報通信プラットフォームを担当する 第4グループの研究内容および今後の計画について講演致しました。
自動走行を支援する協調型ITS 2020
15:10~16:20
講演者:塚田 学(東京大学大学院 情報理工学研究科 特任教授)
- 自動運転を支援する協調型ITSの解説
- 協調型ITSの課題
- 世界各国で実施されている取り組みおよび関連する技術の紹介
- ネットワーク技術
- フィールド実験の環境構築
などについて、学生にも分かり易く、ご講演して頂きました。
NoSQLを利用した車載センサデータ分散管理
16:30~17:00
講演者:島田 秀輝(同志社大学 研究開発推進機構 特任准教授)
従来のデータベース技術よりも効率的にセンサデータを処理可能なNoSQLを利用した車載センサデータ分散管理についてご講演して頂きました。
OpenFlowによる車々間通信の効率化
17:00~17:30
講演者:井上 慶春(同志社大学大学院 理工学研究科 M2)
車両間の通信ネットワークにおいて効率的に情報をやりとりするために、OpenFlowを利用した研究の成果について発表して頂きました。
車両情報配信のためのGeoNetworkingプロトコルの効率化
17:30~18:00
講演者:多田 正範(同志社大学大学院 理工学研究科 M1)
車両間の通信ネットワークにおいて効率的に情報をやりとりするためにGeoNetworkingプロトコルを利用した研究の成果について発表して頂きました。